自己啓発本不要論の声がデカい 自己啓発本。 それは個人の生き方や心のありよう、能力向上や成功のための手段を説く指南書として不変の人気があります。 年々その需要は増加傾向にあり、「単行本の年間売上ベスト30」の中で、1990年代前半では1~4冊だったのが最近では10冊前後となっているとか。(出版科学研究所調べ) ところが、数字で表された需要とは別に、「自己啓発本」というジャンルに一種の抵抗感を持つ人が一定数いるのも確かです。 影響力のある有名人が「自己啓発本は読むだけ時間のムダ」とか発言したり、SNSやネッ ...