マインド

カズレーザーさんから学ぶ「頑張らない」人生哲学。頑張り過ぎちゃう人の肩の力を抜いてくれる価値観

先日、YouTubeを見てたら、お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーさんがインタビューされている動画を発見しました。

カズレーザーさんはクイズ番組でよく見かけて、私の中で「頭のいい人だなぁ」というイメージでした。

それから全身真っ赤の服装の人。笑

それほど詳しく知ってる訳ではなかったんですが、インタビューでカズレーザーさんの価値観を知り、とても自然体でステキだなと思ったんです。

そのインタビュー動画です。

人生哲学①:無理して頑張らない

『人間持ってるエネルギー量が決まってるから頑張らなきゃ結果が出ないことをやってもしょうがないんじゃないかなって。ラクにできた方がいいんじゃねーのって。同じお金を稼ぐんだったらラクな方が絶対良いじゃないですか。』

これってつまり自分の強みを見つけ、伸ばすってことですよね。

努力してるつもりはさらさらないのになんだか知らないけどできちゃう。

そんなものを見つけたら勝ち確。

自分の苦手な事を頑張るってなかなか大変ですよね。苦手だから結果が出づらいし、やる気も起きない。

そうなるとかなりのエネルギーを消費します。

人には得意不得意がある。それを見極め、得意なことに注力すれば結果も出やすいし、なにより楽しい。

「無理して頑張らない」って言葉を、自分の強みを活かすって風に私は捉えました。

人生哲学②:「いま楽しい」に従う

『普通に楽しい人生過ごして生きてそれによってお金が入ってる』

『正直お金もらえなくても別にいい』

『今やってることに楽しさを感じなくなったら辞めてもいい』

カズレーザーさんは「自分の気持ちに正直に今を生きる」という価値観が一貫しているなーと感じます。

『正直お金もらえなくても別にいい』というのは努力(本人は好きなことをやってるだけなので努力と思ってない)に対する対価や見返りを求めない姿勢がいいなと思いました。私はガッツリ求めてしまうので。汗

大人になるとどうしても純粋に楽しむことが難しいなと実感します。

結果を求めるから「うまくできなかったらどうしよう・・・」と不安や恐怖が生まれる。

子どもの頃って見返りなんか求めずただただ好きだからという理由で楽しめてたはず。

その時の感覚を思い出し、私も「今を楽しむ」姿勢を実践したいと思います。

人生哲学③:自分の代わりなんていくらでもいる

(スティーブ・ジョブズがいなくなってもアップルは業績を伸ばしている事に対して)

『ジョブズで替えが効くんだから大丈夫ですよ』

この言葉が一番心に響きました。

自分の代わりなんていくらでもいる。「この人じゃなきゃダメ」って事はそうそうない。そう、あのジョブズでさえも。

だからこそ自分が一番望んでいることをしてもいいんじゃないでしょうか。

気楽にどんどん「今楽しい」と思えるところにステップアップしていけばいい。

自分の中で「頑張らなきゃ誰からも必要としてもらえない」と、他人から必要とされることで自分の価値を感じるような他人軸で生きるより、自分のやりたいことをやることで幸せを感じる自分軸の生き方のお手本のようだなと思いました。

人生哲学④:「イヤなこと」の二択ならどっちも選ばない

本当にこの二択しか選択肢はないのか?カズレーザーさんは考えるそうです。

別な道を探したっていいし、今しかできないことが大事で、さらにレアリティのある人生を選ぶ。

私にはない視点でした。

「イヤなこと」の二択だったらより無難な方を選んできた。

でももっと視野を広げてみたら、選択肢はたくさんある。やってみて合わなければやめればいい。そのくらい気楽でいいんだと気持ちがラクになりました。

結論

『結局それぞれ軽く楽しく生きていればそれでいい!』

『疲れたらホッピー飲んで寝た方がいい』

このインタビュー動画で、もっと気楽に生きていいんだなと肩の荷が下りた気がします。

あまり深く考えすぎずに自分が本当に楽しいと思えることをして生きていけたら最高に幸せですよね!

  • この記事を書いた人

つばめ

生きづらさを抱える豆腐メンタルのアラフォー主婦。夫・わたし・小1長女の3人暮らし。「思い込みの力によって人は変われるのか?」実践中。自分育てと子育ての両立が目標。いま、ワクワクする夢中なことをゆる~く発信。

-マインド
-, ,