賢者の知恵

【自己受容感】自分を過大評価するから落ち込む。明石家さんまに学ぶ!絶対に落ち込まない方法

いつも明るくお茶の間を賑わせてくれる明石家さんまさん。

「好きな芸人ランキング」や「芸能人好感度ランキング」などに名を連ね、長い間芸能界のトップとして活躍されてますよね。

さんまさんは絶対に落ち込まないそうです。

あの陽気な性格だから?脳天気なだけ?

いえいえ違うんです。ちゃんと考えて発言されてます。

そんなさんまさんの生き様というか、考え方がとてもステキで感銘を受けたので紹介させてください。

「俺は、絶対に落ち込まないのよ。落ち込む人っていうのは、自分のこと過大評価しすぎやねん。

過大評価しているから、うまくいかなくて落ち込むのよ。人間なんて今日できたこと、やったことがすべてやねん。」

明石家さんま

実際に成功してる人の言葉には重みがありますね。

この言葉から、私はさんまさんからありのままの自分を認める力(自己受容感)自分を信じる力(自己信頼感)の高さを感じました。

どちらも大切な自己肯定感です。

普段の生活の中で知らず知らずのうちに自分を過大評価してしまい、うまくいかなくて落ち込むことってありませんか?

私はまさに普段から落ち込みやすいです。加えて自己肯定感も低い。

上記のさんまさんの言葉を聞いた時、ハッとしました。

いつの間にか私は「理想の自分」というフィルターをかけて物事を見ている事に。

例えば、時間を有効に使いたいと思い、一日のTO DO リストを作るとします。その際、掃除や家事、用事や勉強などやりたいことを詰め込みすぎてしまうのです。

結局、達成できずに終わり「ああ、わたしってダメだなあ・・・」と落ち込みモードに入ってしまいます。

自己肯定感ダダ下がりです。泣

「これぐらいやってくれるだろう」と未来の自分に期待をかけてしまう。いわば「理想の自分」というフィルターをかけて目標を立ててしまうからうまくいかない。今の自分を置いてきぼりにしてしまってるので達成できないことに落ち込み、自尊心が低下する負のループに入ってしまうのだと思います。

・・・過大評価しちゃってますね~。汗

常に自然体で分相応を知る。自分を上にも下にも見ず、「今、ここ」にいる自分に集中する。

簡単なようで実践するのは意外に難しいです。

自分を客観的に分析し、高いハードルを設けすぎないことが大事だなと。

「理想の自分」フィルターをはずしてありのままの自分で物事を見る能力にさんまさんは長けているように思います。

「今日できたこと、やったことがすべて」

毎日試行錯誤を繰り返し、少しずつでも前に進むことで確実に自己肯定感は育っていくはずです。

自分のやるべきことを淡々とこなし、行動して、ふと振り返ったらいつの間にか遠いところまで来ていた・・・なんていうのが理想です。

成功をつかむ人とは太い根を張る大木のようにしっかりと自己を育み、自分を信頼しているものなのかもしれない。

さんまさんの言葉であらためて「自分」を見つめ直すキッカケになりました。

この記事は運営者独自の見解です。ひとつの考え方として自分の中で捉え、解説しています。

  • この記事を書いた人

つばめ

生きづらさを抱える豆腐メンタルのアラフォー主婦。夫・わたし・長女の3人暮らし。「思い込みの力によって人は変われるのか?」実践中。自分育てと子育ての両立が目標。いま、ワクワクする夢中なことをゆる~く発信。共感してくれる人おいでませ♪

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